ザックリお答えしますね。
(案外方向性は簡潔です←だから簡単だとは言えませんが、)
過去ログ閲覧の注意点は特別ありません。
HP・ブログ・掲示板それぞれに記載があるように、強迫心理がフラグを踏む形で興奮状態になる場合があるので『外形的な説明が必要』という趣旨のが意味合い大きいです。実際の自我問題へのアプローチとしてはガタガタ揺さぶらないとどうにもならなかったりしますので、「強迫心理」が興奮したところでどうって事は無いのですが、これがカウンセリングなどの現場では無く「自分ひとりで過去ロログ閲覧している」状態だと、「強迫心理」が都合よくそこを利用して(端的に言えば私の返信部分を読まないなど)、自我の退行化を進めてしまう可能性をゼロにできないため注記しているところです。
(etuさんの閲覧目的であれば上記点の心配ありません。)
又、所謂『自己分析』の危険性ってのは乱暴な表現承知でわかりやすく言うと、研究者など所謂『共同幻想系のマトモな人』がですね(この段階で特定キャラクターになるんですが)、よせばいいのに(構造的にこのタイプの人はフロイド心理学の理解に『共同幻想』保守ブロックがかかる)フロイドなんかに手を出して自己分析などやってしまうと(メンタル問題のある人のような自我構造の不安定さに対する耐性とかないので)バチンと自我が壊れるってワケじゃないのですが「マトモと信じていた『共同幻想』が唐突に壊れてしまい、『単独者自我』の選択もしていないのに反抗期の荒れた状態(仮想『単独者』状態)にシフトする」みたいなリスクがあるんですよ。
更にわかりやすくいえば立派な大学中退しちゃってドロップアウトしてしまうだとか(本来ある意味不道徳が信条の心理学的にそういったのアリアリなんですが)、なんていいますか公式的にそこは抑えておかないといかんところなんです。
もうちょっとシリアスに説明すると、
『共同幻想適応』といってもですね、どこに「強迫心理」の地雷があるかわからんのです。
(『共同幻想適応』な人ほど、それは潜在的でもあるワケで←自我の過半を抑圧してますから。)
自殺事例などは通常メンタル問題を抱えている人には起こり得ないのですが(所謂心理的問題の無い階層の方が自殺率が高いという話もあります)、会社が倒産した直後などの『急性鬱症状』は別次元で危険です。(これも耐性が無いからショック状態みたいな感じでなんですが、)
わかりますよね?
所謂大学などで研究しているだけの動機でいきなり『会社が倒産した級の共同幻想壊れっぷり』とかに準備無く直面するのは危険だと言えます。
(本来は『共同幻想』がブロックしてそこまで理解が進まないって確率のが高いですけど)
(とはいえ心理学やっていると、なんていいますか「普通の人相手に本気でそっち方面の話をしません」)
果たしてそれでいいのかって意見は哲学あたりから出てきそうですが、
心理学は心理学ですから、
精神分析などのプロセスはあくまでも「何らかの動機があって(=その耐性もある)これは何かしないと」な依頼を受けてやるのが見解になります。
つい先日ネットでキムタク主演ドラマの某台詞がニュースになってましたが、似たような話です。
(ドラマで「サンタがいない」と公然と語る台詞があったとかいうニュース)
その意図や準備の無い『共同幻想な人』に精神分析ってのは→通学中の小学生全員に「サンタなんかいるワケネーだろ」と言って回るようなものですから、なんていうかそこまでやると心理テロみたいなねぇ、
しかし、「いるはずのないサンタを巡ってドロドロとした」な人と会話する場合「サンタがいるいない」とかお笑い草な耐性あるじゃないですか。
まーそういう事です。
後は正確性の問題ですね、
精神分析は相当数の血縁関係の人物像や略歴など情報集めてジャーナリスティテックに「何があったのか」から考えますから(その過程で依頼者が近親者に質問することで初めてわかる情報もあったり)、主観でやるにしては当事者にかなりの『第三者性の担保』と予備知識が必要になると思います。
(その代わりと言っては何ですが、実用面というか斬った張ったの昨日今日の騒ぎの元になった「個別の強迫心理」への対抗って部分では精神分析の正確性はアバウトでもよかったりするので正確性を極端に重要視する必要もありません。頭の上で実弾飛び交っている時に正確性もクソもありませんから。)
>「反論そのものが重要な段階」というご意見にも非常に納得し、そのため対面式よりこちらのメール相談のかたちのほうが自分に有効なのではと感じているのですが、現在切羽詰まった感があり、職場提携の産業カウンセリングを受けるべきか迷っています。
カタギのカウンセラーですか、
正直なんともお答えし様がありません。端的に言えば「あてにならない」になってしまいますが、
(カタギで探すなら片っ端から精神科・心療内科に電話して→どれだけ数がいるのかわかりませんが「先生はフロイド系心理学の研修されてますか」と珍しい精神科医を探すのがベターでしょう。←この段階で先生カタギじゃ無いねになっちゃいますが、)
但しどこの世界にも想定外の人物います、
その産業カウンセラーがトンデモ級の可能性だってあり得ますので、コメントできるのはこの辺までですね。
(カウンセラーが必ずしもトンデモでないといけないって意味ではありません。第三者性の担保って部分でわかりやすいパターンが「無頼」とかのイメージだって意味です。)
>対面式カウンセリングとメール相談の違い(メリットデメリット、心構え)
私はメールカウンセリングの方が優位性あると思います。
特に本人の内面吐露の部分に関しては比較にならないでしょう、
そもそもがメンタル=なんらかの関係障害ありますので、その状況で面談というのは最初から無理があり(フロイドのカウチチェアーってのはそこを間接的関係性に置き換えるものですし、元ネタとなっているカソリックの懺悔室は面談といっても顔が見えない配慮あります)、本人相当に勇気出して吐きだす覚悟をもっていかないと面談は空振りしやすい。
(お酒飲める人なら軽く一杯やってから行くって昭和のプロ野球みたいな手も無いじゃ無いですが、効果のほどはなんとも保障できません。)
メールのデメリットってのは、何でも言いやすいのでとにかくログが膨大になることが多いというだけでなく、事実関係の反論であればいいのですが興奮状態になると「反論のための自己防衛反論」を助長するリスクでもあるため(返信全ログ引用で全強迫心理反論だとか無限蒸し返し永久ループだとか実際起きる事あります)、つまり私が大変って事です。
(無駄に思えるようですが、ある程度の論戦は徹底的にやれば過去事例的になるので「反論のための反論」を完全抑止するのも間違いだと思ってます。←メールカウンセリングだと「強制的に相談間隔をあける」とかできるのでそういう対処の方が有効だと思ってます。)
私自身現状でも続けられるのかも微妙な状態でして、
カタギの人はやらないと思います。
(探しても同じようなサイトは無いのじゃないかと正直思います。)
>訳もなく塞ぎ込むことが多く、辛いです。
>自己嫌悪のループから抜け出せません。
現在この掲示板は突っ込んだ相談そのものは受け付けていなのでザックリとした戦術的カウンターをあてておくと、
(「強迫的思考」ってのは漫才におけるボケとツッコミの片方が欠けるような状態なんですよ。だから”落ち”を付けるみたいな思考が=ループを”切る”って事になります。)
少々不謹慎な表現ですが(速攻性とカウンター狙いなのでご容赦ください)、
現在の状態は以下のようなものです。
(全然違うんですけど構造は同じ、)
↓
■恋愛で振られたので(攻撃性意欲をガチンとやられ内向化から抜け出せない)毎日女装するようになりました(自己嫌悪)、止められません。
えーっとですね、
「かかってこい馬鹿野郎、やんのかこのクソ野郎、ヤクザをなめんなよ、馬鹿に馬鹿と言って何が悪いんだコラ」←はい近所迷惑なぐらいの大声で。
バチンとぶっ倒れている攻撃性意欲(の将棋の駒)を刺激する(外交性能動性:アクティブ:『抗(あらがう)』)。
神経的な方向性としては、
「ザップーンと頭からバケツで水被る」「42.195キロのジョギングする」「床に水溜まりできるまで腕立て伏せをする」←この手もあります。
普段の生活では以下を禁止
『道徳的であることを禁止(極端な話不道徳思考ぐらいじゃないとカウンターにならない)』
『恋愛関連禁止』
『過度の飲酒は禁止』
『周囲に”適当に”調子を合わせる事を禁止(職場などではシリアスの演出だとか←忙しいフリでも可)』
推薦は「極端なヘアースタイルやファッション」「タバコと珈琲」「喫茶店」「単独行動」
といったところでしょうか。