>今自分が何をしたいのかも掴めない状態です。
↑↓(矛盾)
>幸い働いてた時は丸々貯蓄していたので、そのお金を使って昔から憧れていたオーストラリアへ行こうと思ったのですが、
時系列の経緯はあるにしろ、現在の状況から逆算して「憧れのオーストラリア」が”反動形成”であるのは疑う余地ありません。
反動形成にもイロイロあるんですが、正確さはともかくわかりやすく言えば「抑圧された本音を表面に出すにあたって極端だったり誇大なイメージにしないと抑圧構造に太刀打ちできない」ところからくる反動で、ここ本音じゃありません。
思うに「憧れのオーストラリア」の象徴化は現行の家庭環境の閉鎖性の対立概念として”浮かんできた(抑圧から反動つけて浮上)”したもので、間違っても本音じゃありません。
だので、
(本音じゃない分モチベーション不足というか燃料切れで)
>今自分が何をしたいのかも掴めない状態です。
となっているのであって、
有利な条件を並べて「実利を獲る」事に集中すると話は早いのです。
・年齢的に若い
・貯蓄がある
この二つはとんでもなく有利な条件です。
(「現状53歳である・貯蓄もゼロでホームレス寸前」みたいな比較で考えてみてください)
言えば「まーどうにでもなる状況」です。
逆さに言えば「今すぐどうこうバタバタしなくてもいい状況」であります。
心理的ポイントは
貯金もあって、20歳を超えた人間がたかだが身の振り方をどうこうする上で”親の了解取り付ける必要などどこの世界にも存在しない”事でありまして、ここがポイントです。
『オーストラリア・カード』これがパラドックスになっている事に自分で気が付いてください。
面倒な人間ですら介入するに好都合なカード切っているって事ですよ、
そら無関係な人間でも「は、なんでまたオーストラリアへ」と言うでしょう。
自分自身全く自覚無いでしょうけれど、深層心理の罠と言いましょうかね、周辺にそう言わせる口実にもなっているんですよ。
『オーストラリア・カード』って奴がです。
(それも反動形成の仕組みのひとつでもある)
あからさまに関心をひいているとか、反発狙っているとまで言いませんが、介入の口実となっているのは確かで、
戦術論で考えればいいのですよ→「いきなりオーストラリア侵攻作戦では戦術的にどうなの」
(これ旧軍部がいきなり南進考え出した話と同じような話です)
(仮の話としてブラックジョーク的に『オーストラリア・カード』を有効にするには「俺さオーストラリアで捕鯨賛成団体作ってひと暴れしてこようと思っている」ぐらいの飛び方しないと暗韻がリセットできない。)
根本的な戦術目標は何かって「閉鎖的な家族社会に釘付けになっている」ところにつきます。
徴兵制じゃないんですから(笑
20歳超えて親と同居している事が根本的に間違いです。
(自営業で社長と部下みたいに何か合理的根拠でもあれば別ですが)
しかも
> 父親は普段は何も言わず、寧ろ息子である私にさえ声すら掛けませんが、自分の面子に掛かってくるといきなり怒り出します。
> 父方の祖父母が関わってきた事で、いきなり怒られました。
↑
彼らにメンタルな問題があるのは言わずもがなですから、
(脳内では「メンタルがどうかしている軍曹殿」と「パニック状態の軍令部まで押しかけてきた」みたいな話)
四の五の言わず「このまま同居を続けるのは極めて不健康である」と言い切ってしまってください。
で、今何をすべきか?
■「ひとりぐらし」ですよ。
そのために手段は選ばす(嘘も方便ぐらいの勢い)、
体裁整えるためにインチキ専門学校でも何でも構わないので(今いきなり再就職は心理的ストレスデカ過ぎに思います)、体裁のいい理由をデッチ上げてとにかく一人暮らし(いわば脱走兵でいいって事です→どうかしているのは軍部の方ですから)を実現することです。
※インチキ学校は真剣に考えなければ考え無いほどいいぐらいの勢いで、これまで全く考えた事も無かった分野であるとかがお勧め(電気工やサーバー監視など食い扶持に直結する方がベターですが極端な話映画政策学校とかでもいいですよ、)。→現行の閉鎖的状況や旧来の判断基準が干渉してこない無知の領域とすると心理的ストレスの位置関係がズレますから好都合です。
次の一手(戦術目標)は後から考えりゃいいのであって(ここで基本条件が非常に有利であるところを思い出す)、
ひとまず実現可能性の高い『現実』を回復して、実行に移す事ですね。