今回は自分のこととは関係ないです(でも少し被るかもしれない;)。もし問題があるようなら答えずに削除して下さい。
「罪を償う」とはどういうことなんだろうと考えてました。
被害者の立場からしてみたらも「これからの人生」を奪われてしまった。
仮に生きられたとしも後遺症が残って夢を諦めざるを得ないこと、寝たきりで思うように動けなくなってしまうことだってあるかもしれない。
最愛の人の命を奪われた人に対して与えた悲しみだって、その人を生き返らせない限りは加害者本人が被害者を癒せるわけじゃない。
何年か経って被害者の傷が癒えたとしてもそれまでの時間と苦しみは半端ではなく、その貴重な時間も返ってこない。
しかも気持ちの整理をつけるのは被害者本人であって加害者は何もしない。何もできない。
刑事罰や賠償金もありますが、罪人全てが死刑になるわけではない。しかも全く反省してない人が軽い刑で済むこともある。
仮に相手が反省して心を入れ替えても死刑になったとしても奪われた命や人生、最愛の人を奪われた悲しみが消えることはない。
それを踏まえた上で、「償い」なんてこの世には存在しない、ただ相手の経過を黙って見てるしかないんじゃないかと感じたんですが。