ご回答、ありがとうございました。何回も読みました。きちんと
理解できているかどうか怪しいですが、レスを読んで思ったことを書きます。
「死ねばいいのに」というのは、kagewariさんの言う通り、思春期から今までに起こったことと照らし合わせて、この世の男性全員に思うことです。
ちゃんと意識はしてませんでしたが、そう言われて、ああそうなんだと思いました。
容姿の悩みと、容姿(が一番の原因だと自分では思います)によって男性に攻撃されてきたことは、今まで誰にも言えませんでした。私にとって、男性は敵なんです。攻撃されて当たり前、だから自分を守らなきゃいけない。個人的な性格とかそういうもの云々より、まず第一に、男性の、男性としての性質が嫌いです。怖いです。どんなにいい人そうに見えても、やさしそうに見えても、やさしくても、結局男性は、自分より弱い(と判断した)ものにはどこまでも残酷になれる生き物だと思っています。この世の男性の99.99%くらいは、です。
私は容姿をあまり着飾らないので、男性にとっては、男でも女でもないただの弱い生き物に見えるんだと思います。たとえば、私が整形して着飾って「女」になったら、寄って来る男がいるかもしれません、でも私はそれが気持ち悪いです。女を強調するのは私が今まで心の底で「死ねばいいのに」と思ってきた男に、自分からエサを撒くようなもので、そんなのはとても嫌です。だから大人(=女性)になりたくないのかもしれません。性的な目で見られることも、気持ち悪いです。
男性からしたら、そりゃこわいし、はあ?って感じですよね。これも言われてみてはっとわかりました。道ですれちがった女に「死ねばいいのに」と思われるんですもんね。
でも私は、その道ですれちがった会ったこともない私のことを何も知らない男に、「ぶち殺すぞ、ブス」と言われました。そいつは坊主頭の高校生か大学生っぽい感じでした。その時、私は別のこと(家族のこと)でいろいろあってすごく気が立っていました、心の中が陰鬱で塞がっていました、でもすれ違った男を睨んでいたわけじゃないし、完全に無防備でした。
言われた瞬間、「あ、来た!」と思いました。なんていうか、今まで起こったことの集大成だこれは、みたいな感じがしました。で、ぱっと振り向いて、「うるっせえよ!!!!!」ってキチガイみたいな声で叫んでやりました。
そのあと、自転車で走りながら(自転車に乗ってたんです)、動悸がして、喉が震えて、泣きました。言い返したけど、怖かったし悲しかった。いつもこうだったなあ、って思いました。すいません、話が長くなります。これは、今日起こったことです。
「なんでなんでなんで?」って、いつも考えるんです。理不尽なことが起こると。
その時の相手の気持ちも、本当は考えたくもないけど、考えてしまうんです。
当然なのは、私がそこに存在しなければそれは起こらなかった、私の容姿が女として普通かそれ以上なら「それ」は起こらなかったってことです。
坊主頭の男はクズだと思います、そんなクズにぶち殺されなきゃいけないほど自分はブスじゃないと思います。でも、その時の、ありとあらゆる状況が、その坊主頭の精神状態が、私が外へ放っていたすべてのオーラが、そいつに「ぶち殺すぞ」と言わせたんです。女性に「ぶち殺すぞ」なんてすれ違いざま言われたことなんてありません。いつもいつも、そんなことをするのは男です。男性の性がそうさせるんじゃないですか?自分よりも劣っているものへ、弱いものへ、異性として自分の益が発生しない者へ。どこまでも残酷になれる。
憎しみは消えない、っていうのは、私がこれから先どんなに満ち足りた人生を送れたとしても、幸せになることがあったとしても、「ぶち殺すぞ」という言葉を、声を、あの時の目をはっと思い出しては、苦しくなって泣くんだろうなってことです。私があの時されたことをそのままそいつに仕返すのは不可能です。私にとっては大事でも、相手にとっては取るに足らないちっぽけな出来事なんです。
日々が過ぎれば過ぎるほど記憶が重くなっていく気がします。
いきなり思い出しては、発作みたいに苦しくなって泣いてしまいます。
その苦しみにどう立ち向かえばいいのか、どう打ち勝てばいいのか、わからないんです。
長々と本当にすいません。しかもkagewariさんが男性であるということを度外視して書いてます完全に。
いろんなことがあって情緒不安定すぎて、正気を保っているのが苦しいです。
(いろいろ、原因があるんですよね、私自身に)