■次回から問答無用で削除します。
(守秘義務で公開できない○○禁止措置の云々とは別に←守秘義務があるので内容公開できませんが)
今回の掲示板利用だけで規定に違反しているとして当サイトの『公開掲示板』出入り禁止とします。
今回の話もそもそも(守秘義務で公開できませんが)「即レ○・反○、○し返しの禁止」もあっさり三連発で無視しており、サイトを依存目的で規定に違反する用途で利用していることは明らかです(公共性で置かれている掲示板の私的乱用)。
更に繰り返しますが、
>>■以降書き込みがあれば自動削除する事をここに厳命します。
>>繰り返しになりますが「心理学的に逆効果となる」根拠が明瞭だからです。
今回も何ら質問にも相談にもなってません。
そして相談文を書き依存性が問題になっていると注意喚起があるにも関わらず、これを(削除の警告があるのにどういうつもりで書きこんでいるのかわかりませんが)無視し、
書き込んだ事により間違いなくあなたの強迫心理は興奮し(心理学的に逆効果になっている)、
わかりやすい表現で言えば「その瞬間問題は悪化(退行)してます」。
アルコール中毒における一杯ひっかけるのと同様に、
メンタル問題の構造論的部分は解決もし本人理解もされてます。
(事実物理的にこれは解消している)
当初依頼の状況がほぼ条件を満たした段階でリバウンドされても(現在『自意識』がこれを認知している状況ですから)、それは当初の依頼動機を喪失したのと等価で(相談したことの無い人には心理学的答申を目にする事ないワケで)、目にする筈も無い(実際注意事項無視するということは”読んでいない”という事ですから)状況で「何を書けばいいの?」という事です。
▲「この状況もメンタル問題としてよく知られる状況では無いか?」という疑問もあるでしょうが、
確かにそれはそうなんです。
(当スレッド中でも記載したように「これが内向化すれば鬱症状であり、それが依存性となっているのかの違い」ですから、現状が「強迫心理」との関係で発生しているのは事実です。)
しかし、心理学が心理学として成立している所以として、
ブログ等で記載のとおり「歩留り的個性論」との綱引きがあり、
同時に心理学万能主義的に自我という自我を分析し尽せばいいというものではありません。
本人の意思確認が重要になります。
(簡単に言えば過剰利用をなんとかしたい←という動機があれば「そもそも返信書きません」し、有料コースもどの段階でも希望があればストップできる体制になってます。又、依存的過剰利用のリスクが感じられれば「相談期間の設定」等で対処もしており、その状況への対処も運営に盛り込まれています。)
(※注:特に当サイトがこの辺の管理を重視しているのは、仮に放置して延々料金を取るなどの状況を未然に防ぐ事を予め織り込んでいるからで、これをほう助して膨大な利用料金を請求するようなナントカと誤解されてはかないませんから。下記記載しますが「過剰利用」を必要とする状況も心理学的に存在しません。ハリウッド映画でお馴染みのNYの顧問分析医も本国じゃ「中古車セールスマンと弁護士と精神分析医」的に詐欺的批判受けてます、当サイトは顧問ナントカ的な随意契約のようなものは当初から想定してません。)
「織り込み済み」「対処は返信済み」であり、
書いてあるまま対処していれば、そこに答えがありますので(依存性のメンタル問題への対処としても)サイト運営趣旨がそれに沿ったものになっているという事です。
※よって今回の返信も「違反して書き込まれた分の自我退行を元に戻す」形で返信書いてますが、
記載の通り「織り込み済み」「対処は返信済み」であり(「強迫心理」に押し込まれた分書込み前に戻るだけで)、なんとか状況は維持できますがこれ以上の返信はサイトの運営が自ら「メンタル問題というよりアルコール中毒的な問題を冗長する」事になりますから、書込み以前の状況に戻るところで完結とします。
(ここに至る経緯は守秘義務があるのでここでは公開できません。)
■■■<ここから本題>■■■
そもそもなぜ前述の内容ありながら今回返信書いているのかと言えば、
心理学的ポイントがあったからです。
占いナントカというのは場合によると新興宗教への傾倒のようなメンタル問題固有の社会問題であり、その背景を記載する事の社会的意義が大きいと考え(前段記載の内容とは別に)、返信記載の社会性があるものとして記載します。
まず、
>>「織り込み済み」「対処は返信済み」
である部分の説明から、
前回までのレスにあるように、
「それを人に聞いてもいいことだ」と思うからいかんのであって←と返信済みです。
(相談という名目の依存になるので、わかりやすく一般用語で言えば「悪化」するだけだと。)
>手相や占いそのものがどういったものなのかは私にはわかりませんが、知人のは当たってるだけに(しかも結婚や実家に帰るなどといった運命に逆らうと良くない出来事に遭遇すると言われたらなおさら)自分の判断力にまだ自身がもてないのです。
だから返信済みです、
「どこの馬の骨か知らないが」云々の返信もそうですが、
極論(現在『自意識マター』リハビリ中ですから)「人に聞いていい頼っていいことなど無い」とつい直前に返信しており、
答えはそのままです。
書いたとおりになっているだけです。
「だから聞く(依存する)から悪化(不安のネタをまたぞろ人のせいにして確保)してんじゃん」
返信で「聞くなと言ってます」ので、
「さて、人に聞いた話なんですが」と思い切り直球で無視されても何もいう事ありません。
「聞く方が(自分の本音に対して)オカシイ」んです。
(現在依存フラグがあるとどんだけ説明したかと、、それをやれば悪化(退行)するから止めろと言っているのであって、私の事じゃありませんよ、あなたに返信の一環として言っているんですよ?)
しかも、
今回のスレッド冒頭のレスにおける「どこの馬骨か知りませんが」話で、
「占い師かなんかですか」とした記載に、
今回の話は「まんま直球の反論」になってます。
>知人の手相や勘は絶対と言えるほど当たります。
ときたもんだ。
イスから転げ落ちるだけでなく、深いため息の中ですね、、
えー流石の私もお腹痛くなってきましたが、、
どこの馬の骨なんか知りませんが、そいつを連れてこいっての、
5分で二度と立ち上がれないほどバトルプルーフしてあげますよ。
もうなんというか、、
児戯に等しいから。
あなたの設問が無茶苦茶なのは以下の矛盾で明白です。
>知人の手相や勘は絶対と言えるほど当たります。
>手相や占いそのものがどういったものなのかは私にはわかりませんが、
「根拠も無く、あたったあたったー的な」。。。
あのさ、
知人関係の占いが当たる法則なんてネタバレは(もうさ本当は説明の必要も無いんだが)100発100中で あ た ん だ よっ!
あのね、占いってのは後出しじゃんけんなワケ、
占い師に相談ししている設問なり、その人が占い師を必要としている動機なりで、
(『共同幻想』な社会でもその意識は無くても共同幻想系自我はナントカソナーのように無意識的問題を察知したりの話もしてますが、)
相談にきている人の無意識を読んでんの!わかる?
言いかえれれば(ぶっちゃけ顔に出てるんだから)、ダダ漏れの強迫心理を感覚的に察知して(ナントカ系程度の範囲だが)後は得意の説明口調で語るとだ、
これは構造的に本人自意識が深層心理からザワザワと押し寄せる強迫的欲求を(占い師は第三者だから)本人の自意識より饒舌に説明できんの。
でだ、
本人自意識だってまんま無意識が覗けるわけじゃないので(専ら連想フラグで勝手に浮上するような場当たり的認知)、本人体験としても「”そんな感じ”です」というところが重要で、具体論はどうでもいいワケだ。
更に、ある程度理路整然と占い師が予想屋よろしく強迫的雰囲気から(ダダ漏れ「強迫心理」の表情なりで何々系の話だと判断できるわけだから)「あなたは○○になります」と答えると、
相談した「自意識」はだね、「無意識からの圧力の中自分の連想フラグで思いつくより”当たってる”」と思う訳。
(ズルズル『自意識共犯』やってんだからさ「占い師の方の方が強迫心理の代弁者としてこれから追随しようと思っている私のヘタレな『自意識』よりよっぽど「無意識の意図をくみ取る感じ方が”当たっている”」)
↑
わかる?そしてさ(「強迫心理」の命令なりに本人『自意識』よか”当たって”方向性的中させるから)「これはいいアイデア聞いた」と脳内にフラグ立つでしょ。
すると、常に本人その無意識的欲求に答えようと思い切り『追随的自意識共犯系』の人格なんだから、「本当にそれを実行しちゃうワケだ」(自意識は自覚無く)、
でさ、後から「あ===本当にそうなった」てな、
アホかっちゅうねん。
(新興宗教への傾倒とかの場合もほとんど同じルートだから。)
■あのさ、ちょいと説明しておくけれれど、
私はこの道30年近くで、しかも案外それ系(というか意外にそれ系)の副業足かけ10年ぐらいになるわけ、
そりゃ類は類を呼ぶでいろんな人に会ってます。
(建築家から映画監督からアニメ監督からモデルから有名雑誌の編集者からプロの音楽家から自称霊能者から芸能人やらメディア関係者から電通さんから市井の感じのいいアルバイト君まで無数に、)
占い関係者にも会ってんの(書籍多数の)、
思い切り誘われましたよ「占い師になればすごく稼げる」って、
勿論断りましたが、
(なんとやらのお返しで、その人が私を占うと言うものだから好意を無下に何とかと思い、返信もらいましたが、「私は超弩級の千里眼」みたいな内容でしたが「それが何か?」)
それから「運」なんてものをついでに説明しておくけれど、
私の副業の不動産関連なんて世界ではそれを目の前で見る事は頻繁なワケ、
「いかにも常識的選択」すれば勿論(検索パラメーターがそうなんだから)「常識的な選択肢しか出ない」(まさに『共同幻想リミッター』)。←考えるまでもなく当たり前の事(何をするにも常にその程度に収まる構造は自作自演で想定されている)。
(実に現代社会でも部屋探しに親が出てくるとかもあります。『共同幻想適応』なら確かにあり得る話でもありますが、、、)
「トンデモ(有り得ない選択肢)」を引くギャンブラーは決まって『単独者』で、
曰く「勝負根性のある人」であり=極度の自立主義者って事になる。
そして、結果論には意味が無いも同じで、
「賭ける決断と独立心と自己責任(結果は全て俺のものだ)」これが明快な場合、
極論家なんてものは雨風しのげる屋根がありゃいんだから、仮にトンデモを選択して大失敗しても、
「そこが醍醐味で面白い(一生語り草の失敗談が手に入る)」。
どっちに転んでも「勝負師は(結果と関係無く)勝負師である」。
(で、ごそごそやれ友人だ予想やだ風水だ占いだ聞いて回れば?「そんな主体性すら無いところに期待されるような何が起きる筈が無い。」←勝負師の正反対ですからね。)
だからさ、
そこの
>知人の手相や勘は絶対と言えるほど当たります。
へなちょこ素人占い師連れてこいっての、
5分で二度と立ち上がれないようにしてあげますよ。
(新興宗教相手でも同じ、私は心理学を知る以前の高校生の時に某事情で某宗教事務所乗り込んで潰して「あなた悪魔だ」言われた人間なので、)
てかさ、
それ以上にだ、
そのヘナチョコ占い師の言ってる事ってのは
「思 い き し 『共同幻想』 だ ろー がー!!」
いつの時代の共同幻想だよ、おいって話でしょ。
>>このままだと同じような人間と結婚し、結婚自体がうまくいかなくなるよ」
どこの学級委員長だオイ、
(てか依存性フラグだからストーカー予備軍ははあなたでしょ。)
何「結婚がナントカですか?」何時の昭和40年代だよ、、
あのさ『共同幻想崩壊過程』の中”非婚・晩婚・少子化”が社会現象なワケ、
で欧州では既に「結婚によらない出産が50%超えて結婚による出産を越しているワケ」、
わかる?
結婚とかマジにするもんだと思うような人は「今マイナーな存在なんだよ!」
そらどこの女性誌にもそれ系の特集ありますよ、
「売 れ る か ら」(「強迫心理の煽りで」←CMの基本は不安煽りでしょうが、)
しかし、ほぼ壊滅しましたが小沢民主党が子ども手当を考えたのは欧州の動きも見て、
子供は結婚と関係無く生まれてくるし、そっちを伸ばさないと(フランスを参考)少子化は解決しないので、世帯では無く子供個人に対して手当(ぶつちゃけ給与を)支給しようとしたのが子ども手当ですよ。
(今時素ーで結婚をナントカとか考えるような人がマイナー層だからだよっ!!)
で、現代は『確信犯的な共同幻想の再獲得』であったり『単独者』なりの選択が社会的にも明快になってきており(同時にガタガタの『共同幻想』で過半数が「共同幻想崩れ」な時代に←この社会劣化が過渡期問題としてイジメ社会とかになってんだから)、
『単独者的アイデア』が溢れかえっているワケです。
DINKSに始まり、スローワーカー、ノマド(ワケわからん横文字は勘弁してほしいものですが)、
ザックリ言えば『単独者』ってのは、
「結婚?は?それは何ですか」ちゅう人の事なんだっての、
↓
>共同幻想適応者との結婚は(メンタル問題がない人だったとしても)考えられない。
だから考えなくてもいいし、
考える方がおかしい。
自分でもそう言ってんじゃん。
>何より結婚自体したくない、結婚なんて面倒なことは嫌い。
勿論、
言った責任取るんでしょうから、あなたは自らの意思で結婚しません。
↑
そのすっとんきょうな占い師思い切り180度間違ってんだろーーーが!
そのどこが当たってんだよっ!
当たってんのはあんたの無意識下の「強迫心理(ノルタルジーで実家時代・依存時代に戻りたい)」の方にズバリだろーーが!
そういうのを「外れましたね」っつーんだよ。
(生きるってのはその「強迫心理」含めて現実ってものに『抗(あらがう)』ことなんだから。)
>しかし一方で最近親や実家のことが気になり、実家ではないですが、実家の近くに帰ろうかななんて気持ちになってる自分もいます
↑
当たってんのはあんたの無意識下の「強迫心理(ノルタルジーで実家時代・依存時代に戻りたい)」の方にズバリだろーーが!
当たっている話は「一から十まで自作自演」って事さ、
占い師はダシに使われているだけ、言えば狂言役者の役回りさ。
それからね、、
>病気になったときにどうしようとか。
何?何か問題あんの?どこに?
この世には「聞いてもいいことやら頼ってもいいことなど何もない」(カウンター狙いで極論すれば)
言いませんでしたか私、
私の記憶違いでしたか?
人体ってのはな、仮に病院の助けを得ても基本自己治癒能力で治ってんだよ!
優れた病院ってのは、バックアップ上手なとこって意味で、
あのさ、比較級使うな解説の時「森に人類ヒト科自分一人で考える」という設定を書いたけれど、
なーーにも実践してないワケか。
地球人類滅亡して、
某無人島なりに人類ヒト科自分一人、
そこで「病気になったときにどうしようとか考えて、実家に帰ろうとか」←言いますか。
どんなシナリオライターですか。
てかなんで赤の他人を呼ぶとか頼る必要あんの?
(20歳越したら血縁解消で赤の他人なんですが?)
『共同幻想適応』だってそうですよ?
(名目立ててるだけで、頼ってなんかいません。←血縁に依存している『共同幻想』は「共同幻想崩れ」)
日本で有名なタイトル「姥捨て山」、
ガチ『共同幻想』適応者は、俺を山に捨てろと血縁に言うワケです。
(で捨てろと言う当事者は飢饉の時に生まれた赤ん坊裏山で絞めて埋めちゃってるんだし)
方やその反対の『単独者』的に言うと、欧州単独者先進国における高齢者の「独り暮らしの権利」ってのは、
「病気だのいざ死に際とかに血縁とかうざいからくんじゃネーよ」な一面あるワケで(そういう『単独者』少なく無いのでそういう人の権利も守りましょうと)、
ついこないだ亡くなった名優三国廉太郎氏は、
「葬式もするな墓にもいれるな死んだことも暫く公表するな」となっていて、
血縁の佐藤浩市氏は(その三国廉太郎氏の意向も阿吽の呼吸で汲んで)彼の死に際も堂々と撮影の仕事しており、
しかも三国氏の誇りを守るため、
(まー付き合い上葬式的なことはやらざるをえずでしたが)
挨拶で彼を「父」とは呼ばず「三国廉太郎は」と演説したワケです。
(単独者同士わかるところはわかると、)
あとそれから何でしたっけ、
>「病気になって50前後で亡くなる」
ひっくり返りそうになりましたが、
信長がこれを謳ったのは、300年前ですか?400年ですか?
えーと(1582年没とのことなので)
「人間五十年、下天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり。ひとたび生を得て滅せぬもののあるべきか」
50前後、寿命まっとうしてんじゃん。
よかったですね。
(えーと私それに近い年齢ですが「あーマジ生きた、明日死んでも悔いなし全然OK」ですが何か?)
>現実をはっきり見据える目を持つにはどうして気持ちを切り替えしたらいいのでしょうか?
だから全部前の返信で答え書いてあるから。
(てか過去ログに書いてあるので、新規に説明する事何もありません。)
それとなんでしたっけ、ここですね
>彼らは共同幻想適応者としての責任感があり、周りを見て動き、気遣いや配慮をし、ルールや秩序にそって動いているんですよね。
何度も説明している筈なんですが?
昨今は『共同幻想』ガタガタで、適応っていっても劣化バージョンの「共同幻想崩れ」というか、元の『共同幻想』がガタガタなんだから、『共同幻想』的にもどうかな〜な側面あると説明してきてます。
(美しき文化伝統の『共同幻想』体現者がいれば天然記念物・国宝級だと、)
ある意味、『フルメタルジャケット』のハートマン軍曹ってのはそんな時代だからこそ「性根を叩き直す」的アプローチになっているのであり、
理念的には『黄金の共同幻想保守者』である民族派右翼のみなさんも凄まじい組織力とは言えない状況です(姿を同じくして左翼も後退中)。
仮に今現在の日本往年の『共同幻想』がバリバリなら、
「責任感があり、周りを見て動き、気遣いや配慮をし、ルールや秩序にそって動いて」
村で病気が出たら「その家は一族郎党皆殺し」です(村八分)
そんな彼らだからこそ(ある意味集落は集団のひとつの生命のように←運命共同体だから)、
田植えや収穫の時にみごとな連携を見せ、感情まで共有し、村の祭り(ほとんど乱交パーティー)は最高潮に達し、
狭隘な農地では「芸術家も真っ青の棚田」まで造り(先祖とも運命共同体で集団でひとつの命なので)先祖の土地を命がけで守る(次男や次女に権利を譲って土地所有権がバラバラになったりさせない「次男次女は長男の農奴か売っ払い要員」)。
だから村でも名のある庄屋なんかだと(権威上位者から病気でも洒落にならないので)病人出れば速攻『座敷牢』で周囲から存在そのものを隠したんであって。
(戦後日本で医療制度が拡充された黎明期村人に『健康診断』を勧めようとしても、村人は頑強にこれを拒否し(村八分が怖い)、厚生省に依頼された役人さんやら医師が大変『健康診断』の説得に苦労したって、たかだか70年前ほどの話なんですが。)
言うなら現在の彼らの水準は、ガタガタになったとも言えるし、
『共同幻想』随分(リベラル主義の影響で)丸くなったな(弱くなったな)とも言えるし、
同時に、そこに阿鼻叫喚というか酒池肉林の興奮が途絶えたので、
『共同幻想』って何だろう、、と彼らの世界も時代の選択を迫られているって事です。
言ったでしょ、
現実なんてものは突き詰めて言えば
「哺乳類人類ヒト科が縄張りめぐってしのぎ削る殺し合い」なんだって。
(勿論この闘争には血縁同士も同じ)
だけどさ、これじゃあんまりにも人類野蛮人過ぎって思う奴が、
「互いの『自意識』を抑圧して、合理的欲求を共有化しようぜ」と思いついた。
即ち、隣同士で殺し合うのではなく、「集落として周囲の殲滅戦をして都市国家を造る」。
これやればバカみたいな殺し合いも防げると。
(その結果都市国家同士で戦争するという概念がうまれた)
(この時代の『単独者』はさすらいの殺し屋みたいなもんなので←一匹オオカミとか呼ばれるわなそれは。)
しかしそんな戦争の時代の果て『産業革命』が起き、
戦争は「大量虐殺の時代」に変遷した、
たまらずピカソはゲルニカ描いた。
国家間の全面戦争はいかんねと(周囲で殺し合い時代と等価になってしまう)、再調整を考えて、
『近代国家』がうまれたが、
やれ帝国主義の植民地だ、あげくに広島長崎に原爆落とした。
洒落にならんねと、「常にリベラル主義などでトヨタ方式じゃないが”カイゼンする共同幻想”ってのを考えて(まー民主主義ですか)」これに反動的に反応したローマ帝国の末裔みたいなのが『共産主義』で対抗し、これもある意味自然消滅した。
その後グローバリズム覇権主義的市場経済時代と破綻を謳歌し、
そしたら「ジャスミン革命」みたいなんも起きて、
デモ一発で『共同幻想』は壊れる時代になった←いまココ
まだまだ古き良き『共同幻想』を一面で保守している中東某国では、
男性は成人式の後必ず『ジャンビーア』という三日月刀を貰い(15歳だったかな)以降帯刀します。
この刀は日本の武士道よろしく「抜いた時には相手を殺すか自分が死ぬかのけケリをつけなければならない(相手が抜かなかったら攻撃してはならない)」という文化の中で今でも帯刀されており、
男子は一族を守るために殺しを請け負う覚悟を試されるって格好で「選択」を突きつけられます。
(これが成人の儀式)
マジな『共同幻想』ってものはそういう代物だから。
(ある意味非武装なヘタレは伝統的に言えば『共同幻想』失格とも言えるかも知れない。)
現代社会の武装?「ペンは銃よりなんとやら」と言うじゃないですか、
最強の武装は『理論武装』という概念兵装です。
(言論ですよ「我思う故に我あり」)
■それからオマケで
日本特有の『共同幻想』において、家族愛が妙な変遷遂げている背景、
これ説明すると、
「日本の『共同幻想』は欧米のそれと比べて”多重構造”で”ゆるーいなんちゃって世間様教”の聖職者のようなものである」と書きましたが、
これはね、専業主婦的職業(嫁入りの概念でもいいけど)があったから。
つまり嫁や姑は「家法人って『共同幻想』の聖職者」となるワケです。
だから「家法人の聖職者という責任の前には自分の事などどうなってもいい覚悟(とその甲斐)」があるので(昭和サラリーマンが会社のためにはどんな悪どいことでもやったように)、身を捨ててこの責任を全うします。←この聖職者っぷりが凄いので家人には聖人に見えた。
(日本のキリスト教の歴史においてイエスより聖母マリアが人気なのは有名)
家族愛というよりそれは「海兵隊愛」に類するもので、
(なので嫁入り前の自分の実家が戦国時代のように殺戮されても嫁入りした先への忠誠が重んじられた。嫁いだ先の武将が実家を滅ぼしにいっても「御武運を」だし、そもそも嫁いだ理由が政略結婚で敵方武将だったりするんだし。)
だから昔の姑は「ハートマン軍曹」のように厳しくて正しかった。
(嫁を軍事教練並にしごくのが姑(古参軍曹の)責務だったんだから。)
所謂絵に描いたような家族愛があったからでは無い。
もっと無情で非情な美徳が”ザ・権威『共同幻想』”として輝いていたって事。
そーいう世界もあまりにもグロテスクであるので、
「イエスは(家族愛とかはやめてそもそも赤の他人だから)隣人を愛せ(或いは隣人としてなら血縁も愛せ)」と言ったワケだ。
(これ言うとキリスト教の人マジ怒ると思うけども、話の流れのたとえだから、まー目くじら立てないで。)
■こんだけ書けばもういいでしょ。
■次回から問答無用で削除します。